土用丑の日
今日は、小田切です。毎日暑いですね。
が、
土用って何かご存知ですか?
土用は、季節です。(厳密にいえば反論もあるかも)
「日本には四季がある」とよく使われますが、昔々大陸から伝わった陰陽五行説では、1年を火・水・金・木・土の5つに分けます。
「するってぇとその土用は一体どこにへえるんだい?」と江戸っ子の八つあんに聞かれそうですが、土用は春と夏、夏と秋、秋と冬、冬と春の間にあります。
期間は不特定で、17~19日間で変化します。そうなんです。土用は、立春・立夏・立秋・立冬の前それぞれあるんです。
因みに、夏の土用の丑の日にウナギを食べるようになったのは江戸時代からで、仕掛け人はあの天才、「江戸の三奇人」の一人、平賀源内だとされています。
更に因みに、鰻の旬は秋から初冬の冬眠前だそうですよ。
でも、夏を乗り切るために栄養をつけるのは理にかなっていますので、たくさん召し上がってください。そして、鈴木化成品展示会で、お買い得品をたくさん買ってください!お待ちしております。